釜石線で人気の「SL銀河」が客車の老朽化に伴い運行終了する方針であるという。JR東日本盛岡支社は今週中にも正式に発表するそうだ。
SL銀河は2014年から復興支援を目的に、当時岩手県営運動公園で展示(静態保存)されていた蒸気機関車C58 239号機を復元した。
「銀河鉄道の夜」をテーマにデザインされた車両は2014年の運行開始から、延べ5万人以上が乗車され人気だったが、客車の老朽化に伴う修理費用が高額のため廃止されるという。
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をイメージさせられる、めがね橋とSL銀河の風景もまもなく見納めになってしまうのですね。
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